東日本大震災後、また首都圏での直下型地震の確率の高さから、万一に備え、ほとんどの家庭が非常持ち出し品を準備しているであろう。
「必要最低限の持ち出し品は何か?」悩まれているのではないだろうか。
考えているうちに、あれもこれもと段々増えていく人もいれば、既成の防災セットで十分と割り切っている人もいるだろう。
阪神・淡路大震災の被災経験者、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの職員・ボランティア・スタッフによる防災グッズ委員会によって「非常時持ち出し品チェックリスト」が検討・立案された。
非常時の持ち出し品は、「1次」(災害時、必要最低限の備えで最初の一日をしのぐための物品31点)、「2次」(被災地に救援物資が届くまでの3日間程度を自足してしのぐための備え)の2つの段階で設定している。
1次品31点の中でも、現金10円玉約50枚、ガムテープ(布製)、油性マジックは目をひく。経験からか。
持ち出し品を何にするか悩んでいる方にとって、有益な参考情報になるのでは無いだろうか。
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